茶道具の買取までの流れをご紹介!損をしない売り方なども解説

好日堂では、鑑定歴10年以上のキャリアを持つ鑑定士が丁寧に査定と買取を行っております。また、必要であれば出張鑑定にも対応可能です。お客様の個人情報は漏らしませんのでご安心ください。 茶道具の金額にもよりますが、基本的には当日から翌日までに現金でお支払いしています。基本的な買取までの流れは以下になります。

茶道具を買取に出す際、信頼のおける業者かどうかを判断するためにも、複数の業者に査定をお願いするようにしましょう。 茶道具は相場が決まっていないため、買取業者によって金額に差が出ます。複数の業者に査定してもらえば、より高い金額で売ることもできるでしょう。ここからは、業者選びのポイントについて紹介していきます。

2-1. 買取の実績がある業者を選ぶ

最初に、業者の買取実績について調べてみましょう。実績がある業者なら、専門の鑑定士も常駐しているからです。 また、しっかりと鑑定してくれるという安心感も得られます。ネット展開している業者なら、口コミも確認しておきましょう。

2-2. 手数料が無料の業者を選ぶ

「キャンセル料金」「査定料金」「出張費」などを別途請求してくる買取業者があります。茶道具を高価で売却できても、手数料が高いと手に入る収入も減ります。 また、査定にも料金がかかるとなれば、安心して査定にも出せません。買取業者を探すなら、手数料が無料かどうかも選ぶポイントになります。

2-3. 出張買取をしてくれる業者を選ぶ

茶道具は非常に壊れやすいので、大切に扱わなければなりません。そのため、持ち込む途中に誤って壊してしまう可能性もあります。 しかし、出張査定をしてくれる業者であれば安心して依頼することができるでしょう。買取の手間を省くためにも、出張サービスの有無を確認しましょう。

買取業者に鑑定力がないと、ほかの店よりも低い金額を提示されてしまう可能性があります。その逆もあり得ますが、鑑定力は買取業者選びの大切な要素です。選び方にはいくつかコツがあるので、ここからは、業者選びのときに注意したいポイントについて解説していきます。

3-1. ジャンルで見分ける

鑑定力があるかどうかは、まず茶道具を専門に扱っているかどうかで見分けられます。店舗に掛け軸や壺などが多ければ、専門外の店の可能性があります。ただし、専門の店でも鑑定力があるとは限らないので、できれば複数の業者に鑑定してもらうようにしましょう。

3-2. 信用できる人の口コミ

茶道具を専門に扱っている業者が見つからない場合は、学者や学芸員に探してもらう方法もあります。しかし、こちらの方法は学者や学芸員などにコンタクトを取らなければいけません。なお、海外コレクターの多くは専門家から紹介されて購入するケースがほとんどです。

3-3. ネットの無料査定が便利

多くの業者が公式サイトなどで無料査定を行っており、そちらを利用すれば複数の業者選びも簡単にできます。写真を送るだけで査定してもらえるので、困ったときはぜひ利用するようにしましょう。

中には「壊れていても引き取ります!」「何でもOKです!」という業者もいますが、茶道具を高く売りたいなら、こういった業者は避けましょう。トラブルになることも多く、損をしてしまうことも多いからです。少しでも高く売りたいなら、信頼できる専門業者に依頼しましょう。