買取強化作家

買取強化作家について

買取強化作家

好日堂ではこちらの作家さまの作品を買取強化中でございます。

永楽 善五郎

永楽 善五郎

室町時代末期から千家十職の土風炉師を勤める永楽家。

初代宗禅より11代保全までは西村姓を名乗る。

10代了全からは土風炉以外の茶陶の分野にも進出。

当代は17代善五郎。

大樋 長左衛門

大樋 長左衛門

大樋焼とは石川県金沢市で江戸時代から焼継がれている楽焼です。

楽家の技術を直接受け継ぐただ一つの脇窯です。

寛文6年 加賀藩5代藩主 前田綱紀の命で裏千家4代仙叟宗室が招かれた際、茶碗師として土師長左衛門が同行。

この地に良質な陶土を見出します。

加賀国河北郡大樋村に開窯、仙叟好みの茶道具を焼成しました。

明治維新の動乱で一時中断しましたが窯を春日町に移し再開されました。

当代は11代大樋長左衛門(年雄)

写真は9代長左衛門

中川 浄益

中川 浄益

    千家十職 金物師

初代中川浄益は永禄2年越後国(新潟県)高田佐味郷の出身。与十朗 号 道銅紹益。

天正年間に京都に出て武具を鋳造していました。

千利休の指導で銅、鉄器の茶道具を作り始めます。

11代中川浄益 大正9年~平成20年

現在は空席状態で大西清右衛門預かりに。

 

 

音丸耕堂

音丸耕堂

  音丸耕堂

明治31年香川県高松市生まれ。

十三才で讃岐彫師 石井磬堂師事。玉楮象谷の作品に魅せられ以降は独学で技術を取得。

昭和7年帝展初入選。

昭和24年日展特選。

昭和30年重要無形文化財保持者(彫漆)

日本伝統工芸会 常任理事、参与。

平成9年死去

湖東焼

 

湖東焼は近江国彦根の彦根井伊藩の藩窯です。

14代藩主井伊直亮が創始、15代井伊直弼が難に遭遇し没すると衰退の一途をたどり廃窯に。

天保13年~文久2年にわたる二十年余りの作陶でした。

主に染付、赤絵、交趾、高麗、青磁。全盛期には錦手、金襴手なども作られました。

 

 真葛香斎

初代香斎は京都で焼継所を生業にしていましたが需要が少なくなり自身で京焼を始めました。

染付、青華などの中国の写しや煎茶道具などを多数制作しました。

四代香斎の頃より真葛香斎を名乗り茶道具の制作に専念、仁清写、乾山写、交趾、金襴手など上品で優美な作品を制作しております。

当代 六代宮川香斉(和男)

一后一兆

 

1899年石川県生まれ

1943年美術工芸技術保存認定

1946年日展入選 後5回入選

第八回現代美展最高賞受賞

第五回日本工芸展入選

皇太子美智子妃様 水蒔絵硯箱 御買上

石川県輪島塗の最高峰の蒔絵師と評価されています。

1991年

 真葛香山

 

香山は天保13年 京都の真葛ヶ原の陶工 宮川長造の四男に生まれる。

19才で家督を継ぎ初代香山を名乗り色絵陶器、磁器等を制作。

25才の時に幕府の出入りを許される。

29才の時に横浜に輸出向けの窯 真葛窯を開き薩摩焼の研究に励む。

高浮彫と呼ばれる新技術で多くの国に真葛焼を知らしめました。

大正5年 死去

 仁阿弥道八

 

天明3年京都粟田口の陶工初代高橋道八の次男として生まれました。

文化元年父の後を継いで二代高橋道八となり華仲亭、華中亭と名乗り以後も代々受け継がれていきます。

奥田頴川や雲林院宝山に指導を受け初代高橋道八に陶法を指導され技術を磨きました。

また偕楽園焼や讃岐松平藩の讃窯に指導に出向きました。

上出喜山

 

九谷焼 三代上出喜山 

1898年 石川県生まれ 京都の道八窯で陶芸の修行

安達陶仙人、永田栄二に師事

1931年 独立 号 瑞山

1945年 美陶園設立 三代喜山襲名

展示会多数

 

 

 

 

 

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