梅雨明けには、しまい込んでいる茶道具や古美術品などの陰干しをしてください。 木箱や化粧箱から取り出して、風通しの良い日陰の場所に共裂と一緒に並べて下さい。 お茶会でしかお使いにならないものほど陰干しが必要で…
コラム&ブログ
掛軸の歴史
掛軸の伝来は、古く飛鳥時代に仏画の掛軸で日本に仏教を広めるために初めて流入しました。 僧侶や貴族によって礼拝の対象として掛けられました。観賞用ではなく【掛けて拝する】ものとして使用しました。 鎌倉時代になる…
地元京都のお客様からお買取り致しました。
京都市山科区のお茶の先生宅に出張買取に行ってきました。 一人暮らしで介護施設に入所されるとのこと、 姪御さんお二人の立ち会いのもと一品ずつ丁寧に査定を致しました。 逸品物から稽古道具や水屋道具まで208点お買取させて頂き…
お稽古道具や水屋道具について。
お稽古道具や水屋道具は意外と軽視されますが昨今の茶道具業界の衰退により作家や職人さん達の仕事がままならぬ事態に陥ってます。 後継者不足などで廃業していってます。よって正式な寸法や素材で作ることが出来ない状態…
生前整理、遺品整理について
生前整理、遺品整理等でお悩みの方のは好日堂にお任せください。 整理業者に依頼する前にご連絡を頂ければ長年の経験と豊富な知識の鑑定士が京都からご自宅に伺います。 一品ずつ丁寧に査定をして適正な買取価格を算出いたしますのでご…
古美術品と骨董品
骨董品とは古くに作られた希少価値や歴史的価値がある工芸品や美術品の総称で 古いだけで実際には使えない物のことです。 骨董品の定義は作られてから100年以上経過している壺、陶器や蓄音機等の日常に…
茶道具の買取までの流れをご紹介!損をしない売り方なども解説
茶道具の査定から買取までの流れは、店によって異なります。また、出張買取サービスを利用すると、破損などの心配もないのでおすすめです。買取で損をしないためにも、大事なポイントを押さえておきましょう。 1. 好日堂が行う買取の…
茶道具の塗りには種類がある?棗(なつめ)の塗りや種類なども解説
茶道具の代表的なものとして、棗や茶入などが挙げられます。その中でも棗は黒塗や溜塗といった種類があり、漆を使う茶道具の1つとして知られています。 漆は湿気などに弱いため、管理には気を使わないといけません。今回…
最低限知っておきたい!茶道具の種類や特徴、使い方について
日本古来の伝統文化である茶道は、心にゆとりを持たせる日本の伝統文化として知られています。茶道は細かい作法が存在し、奥が深いため難しいものです。 また、茶道に使われる道具は多種多様で、詳しくは知らないという方も多いのではな…
初めての方も安心!茶道具を査定する前に確認しておきたいポイント
茶道具の中には骨董品としての価値が高いものが多くあります。査定をしてもらい、引き取ってもらいたいと思う方も多くいることでしょう。 また、査定の際のチェックポイントや注意点を知ることで、より有利に査定をしても…